天神祭は毎年7月25日を本宮とし1か月にわたり開催される、大阪のお祭り!
大川に多くの船が行きかう船渡御や、花火があがるのが、楽しみですよね!
そんな天神祭を独自の視点で解説!
コロナの影響で中止や縮小を余儀なくされていましたが、4年ぶりに完全開催されるお祭りを思いっきり楽しみましょう!
■花火は何時ごろどこで見れる!?
花火が打ちあがるのは2カ所!
1つ目はメイン会場、桜の宮公園周辺です。
帝国ホテル大阪のちょうど向かいぐらいに位置します。
メイン会場とあってここの混雑は必至。
7月25日の16時ぐらいから人が集まってきて、例年人で埋め尽くされますね!
19時頃から21時ごろにかけて3000発ほど打上られると予想。
屋台なども多く出店されてますので、天神祭を思いっきりど真ん中で楽しむにはここが1番オススメです!
■巡行の日時と経路は?
天神祭りでは、神様への奉納として、大川を行きかう「船渡御」とみこしなどの行列ができる「陸渡御」が見物。
たくさんの人が浴衣や法被などの衣装を身に着け、行列を作って町を、川を練り歩きます。その迫力は相当なもので、通行止めになる道路も多く、天神祭の日は会社をお休みにするところも地元で多い。
すれ違う際には、お互いに敬意を表し、「う~ちましょっ♪」と大阪締めですれ違います。
当たり前になっていたこの光景も、4年ぶりに全面復活!楽しみでワクワクが止まりません!
経路は各サイトに紹介されていますが、「陸渡御」は15時30分に「大阪天満宮」を出発。「船渡御」の乗船場まで神輿を担いでいきます。道中では3,000人が行列を作り、まちを練り歩きます。18時になると「船渡御」が行われます。乗船場から神輿を船に乗せ、淀川(よどがわ)の旧流路である大川を渡ります。
これぞ大阪の祭りと言わんばかりのパワフルな陸渡御、船渡御をお楽しみに!
※船渡御、陸渡御ルートはこちらをご覧ください
■見どころ、楽しみ方のコース例
たくさんの人でにぎわう天神祭りですが、混雑を避けて楽しみたいもの。混雑を味わうのもお祭りの醍醐味とも言えますが・・・笑
1 ど真ん中で楽しむ
屋台が出ているスポットを楽しみにはやはり桜宮公園でしょう!桜宮橋東詰から源八橋までの桜宮公園は、たくさんの屋台も出ているエリア。また花火も目の前で上がるので、ここは外せません。その分混雑は必至。ハンディ扇風機や扇子など暑さ対策をして出かけるのが◎。荷物は両手があくリュックがオススメですが、盗難には気を付けて!
2 混雑を避けて楽しむ
はちけんやエリアは、花火打上から少し離れているので、混雑は多少緩和できます。もっと快適に花火を鑑賞するなら、大阪キャッスルホテルからの鑑賞がオススメ。
お部屋によっては、花火が見えるところも◎。涼しくゆったり天神祭りを楽しむオススメスポットです。
3 お祭りの雰囲気を楽しむ
混雑も避けたいが、お祭り気分を少しだけでも味わいたい方は、南森町駅、大阪天満宮駅周辺がオススメです。
屋台もそこそこ出店されており、生ビールや唐揚げを片手にお祭りを楽しむことができます。大通りから1本外れると意外とすいている道もちらほら。陸渡御ルートや時間を避けてお祭り気分を味わうのも◎。花火は、高いビルなどに上らないと見えないかもしれませんが、迫力の花火の音は夏の夜を彩るには十分です。
ぜひいろんな楽しみ方で天神祭りをお過ごしくださいね!
休日プランニングLAUGHTERでは、休日を楽しく過ごせるプランを紹介中!
誰かに楽しんでほしい人も、楽しみたい人も、一度ぜひサイトをご覧ください。
>>>>休日プランニングLAUGHTER